高松山観音寺は福島県本宮市にある徳一大師開山1200年の霊場。大同2年(807年)徳一大師は神秘の霊場として当山を開基し、山中より、霊木を見つけて自ら薬師如来・十二神将及び釈迦・地蔵の諸仏を刻み、仏法興隆を祈願した名刹。山上には月山、羽山、羽黒の三大権現を紀り、附近には古松が多くそびえていたところから高松山と名付けられました。
高松山観音寺の御本尊は弥陀三尊です。中央が阿弥陀如来で、極楽浄土の教主であり、亡くなった方を極楽に導いてくれる仏様です。脇侍は、左が勢至菩薩で、右が観世音菩薩です。観世音菩薩は阿弥陀如来の「慈悲」をあらわし、勢至菩薩は「知恵」をあらわしています。
鎌倉時代の仏様で通常60年に一度御開帳される秘仏です。 大日如来は、世界の創造神とされており、密教の世界で一番格の高い仏様です。元々は奥の院(現在の高松神社)の御本尊だったのですが、神仏分離令により高松山観音寺の本堂に移されて安置されています。
3・11の東日本大震災一周忌物故者慰霊大法要にあたり、天台宗叡山講福聚協会の総本部講師、助講師の皆様方が物故者の慰霊と福島の復興を祈念して御奉納された仏様です。上記の法要の際に第256世天台座主半田孝淳猊下より御開眼供養を受けました。特別な場合のみ御開帳される秘仏です。
薬師如来を中心として、脇侍に毘沙門天王、不動明王が安置されています。三尊いずれも秘仏で、この三尊の周りを十二神将が守っています。いずれの仏様も室町初期の仏様で、三尊いずれも秘仏です。薬師如来と不動明王の定期的な御開帳は行っておらず、毘沙門天王が12年に一度、寅年の初寅祭で御開帳されます。
平安時代末期の仏様で秘仏。文覚上人がこの不動明王を背負い観音寺を訪れ、信仰したといわれている不動明王と二童子です。定期的に御開帳されることはなく、特別な場合のみ御開帳されます。
私達の長い人生においては、
病気や事故、天災等の災いに見舞われることや、
受験や就職、引っ越しや結婚・出産など、
人生の節目となる時期を迎える時があります。
新しいスタートの始まりや、
あなたが決断し行動する力が欲しいとき
生き方について悩む時、
仏様のご加護を受けて
自分一人ではなく、
大きな存在に見守られていると、
感じられたらどうでしょうか?
それは、あなたが自分らしく、
人生を歩んでいける力になると思うのです。
人生をより良い方向へとお導き頂けるよう、
あなたと仏様とのご縁を御結び致します。
お気軽にお問い合わせください。
厄除 / 身体安全 / 家内安全 / 商売繁盛 / 心願成就 / 交通安全 / 車両祈祷 / 進学祈願 / 必勝祈願 / 就職祈願 / 子宝祈願 / 安産祈願 / 病気平癒 / 海外渡航安全 / 社内安全 / 新築祈願 / 社内安全 / お宮参り(七五三など)/ 新築祈願 / 地鎮式 / 上棟式 / 海上安全・大漁満足 / その他
\LINE公式アカウントはじめました!/
高松山観音寺の日常や住職のちょっといい話、イベントや行事なども不定期で配信していきます。お寺やお墓、お葬式やご法事等のご相談も承りますので、お気軽にご利用ください。
住職
住職
厄除けの御祈祷・水子供養もご予約受付中
お問い合わせをする >